【2025】秩父市のホタル観賞スポット4選

埼玉県秩父市内の各地では、例年6月上旬から下旬にかけて「ホタル観賞」が楽しめます。

幻想的に光るホタルの光は、子どもたちにとって忘れられない体験になること間違いなし！　地元の保全団体の方々の努力により守られている貴重なホタルの生息地を、マナーを守って親子で訪れてみませんか。

どこで見られる？秩父市内4つのホタルスポット

秩父市内でホタルが観賞できるスポットをご紹介します。

秩父ミューズパーク

「秩父ミューズパーク」から秩父市田村に下る道沿いの駒沢では、ゲンジボタルとヘイケボタルの両方を観察できます。

地元の「秩父ネイチャークラブ」の方々が定期的に草刈りを行い、ホタルの幼虫のエサとなるカワニナを増やす活動をすることで、ホタルの観賞ができる環境が整えられています。

関地区

秩父市関では、「吉田ほたるの郷の会」によってホタルとエサのカワニナを育てる養殖水路が整備されています。関沢沿いで毎年ゲンジボタルとヘイケボタルが飛び交う様子を見ることができます。

また、関地区では、2025年6月14日（土）から6月29日（日）までの金・土・日曜日に「ほたる祭り」が開催されます。18時30分から21時30分まで、神秘的なホタルの光の世界を存分に楽しむことができます。

車は指定の場所にお停めください。車の運転や管理は自己責任にて、事故のないようにご注意ください。
懐中電灯等のライトは、ホタル観賞の妨げになります。観賞場所では点灯しないようにお願いします。
池周辺は真っ暗になりますので、足下に十分注意をしてください。
ホタルの捕獲はしないでください。その他、監視活動員の指示に従い楽しくご鑑賞ください。
会場内では自己責任にて鑑賞をお願いします。

小川地区

「源流会」という地域づくり団体が中心となってホタルを増やす活動を行っている秩父市小川地区。「小川ホタル公園」付近でゲンジボタルを観賞することができます。

上町地区

秩父市上町を流れる押堀川沿い、井戸尻エリアでは、たくさんのゲンジボタルが飛び交います。「上町ホタルの会」がホタルの発生環境を年間通して整備し、シーズン中は現地スタッフとして対応してくれます。

上町地区では、2025年6月1日（日）から6月30日（月）まで、「秩父市立図書館」と「金仙寺」の駐車場が開放され、「上町ホタルの会」の皆さんが現地で出迎えてくれます。

「上町地区ホタル観賞」について詳しくチェック！

公開日2025年06月04日/更新日2025年05月22日

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市区町村名	埼玉県秩父市（さいたまけんちちぶし）
電話番号	0494-25-5209 秩父市役所産業観光部観光課
アクセス	【電車】西武鉄道「池袋駅」から特急で約80分、「西武秩父駅」下車秩父鉄道「熊谷駅」から約70分「秩父駅」下車、ほか「和銅黒谷駅」、「大野原駅」、「御花畑駅」、「影森駅」、「浦山口駅」、「武州中川駅」、「武州日野駅」、「白久駅」、「三峰口駅」が市内最寄り駅【車】関越自動車道花園ICから国道140号経由秩父市内へ関越自動車道川越IC、鶴ヶ島ICから国道299号経由、秩父市内へ
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