
七夕短冊飾りや夜空を彩る花火も!
富山「舟見七夕まつり」開催情報
富山県下入善町(にゅうぜんまち)舟見地区では、2025年7月5日(土)と6日(日)の2日間にわたって、「舟見七夕まつり」が開催されます。
祭りでは、色とりどりの七夕竹でまち並みが華やぐほか、1日目の夜には花火大会も実施!
家族で楽しめる「舟見七夕まつり」の見どころを「入善町キラキラ商工観光課」に聞きました。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「舟見七夕まつり(2025)」会場周辺の天気

時間 | 0-6 | 6-12 | 12-18 | 18-24 |
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降水確率 | 0 | 0 | 0 | 0 |

時間 | 0-6 | 6-12 | 12-18 | 18-24 |
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降水確率 | 20 | 70 | 70 | 80 |
「舟見七夕まつり」とは
「舟見七夕まつり」は毎年7月の第1土・日曜に行われる、舟見地区の七夕祭りです。
祭りの期間中は、趣向を凝らした色とりどりの装飾が家ごとに飾られ、華やかなまちなみを楽しむことができます。
1日目の夜には、祭りの目玉となる花火の打ち上げも! 山々に反響する音とともに夜空を彩る花火が、祭りのクライマックスを華やかに演出します。
祭りの歴史を知ろう!

「舟見七夕まつり」は、江戸時代中期の1662年(寛文2年)の、参勤交代の道中に舟見を訪れた前田藩の一行を、住民たちが七夕飾りや本陣太鼓で旅情をなぐさめたのが始まりと伝えられています。
かつては、7月7日の夜の0時を過ぎると、七夕飾りや人形を大八車(だいはちぐるま)に積んで、愛本橋のたもとへ運び、燃やしたあとに黒部川へ流したといいます。
この風習には、人々の罪や汚れを人形に託して焼くことで身が清められるという願いが込められており、また、七夕竹はお盆の精霊が寄り付くという意味を持ちます。
この二つの信仰や習俗が合致したのが「舟見七夕まつり」です。
2025年の開催情報

2025年の「舟見七夕まつり」は、2025年7月5日(土)と6日(日)の2日間にわたって開催されます。
今年も、七夕の短冊飾りが舟見のまちを彩ります。
さらに、7月5日(土)の夜には、例年通り花火の打ち上げも実施! 尺玉やスターマイン花火、メッセージ花火が夏の夜空を明るく照らします。
七夕短冊の飾りつけだけではなく、花火の打ち上げをはじめとしたさまざまなイベントが盛りだくさんの「舟見七夕まつり」。ぜひ親子で訪れて、舟見地域の魅力にふれてみてはいかがでしょうか。
とりっぷノート♪交通情報をチェック!
例年、周辺道路では交通規制が敷かれるので、早めの来場がおすすめ!まちの各所には臨時駐車場が設置されています。(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)
記事を書いた人
杞山穂花(Clay)
編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!
イベント基本情報
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イベント名 | 舟見七夕まつり(2025) |
ふりがな | ふなみたなばたまつり |
主催者名 | 舟見七夕まつり実行委員会 |
開催期間 | 2025年7月5日 〜 2025年7月6日 |
開催時間 | 花火大会は20:00~ |
開催スポット | 舟見交流センター グラウンド |
住所 | 富山県下新川郡入善町舟見1863 |
電話番号 | 0765-78-1350 ※電話窓口は「舟見交流センター」です |
料金 | 無料 |
アクセス | 【車】北陸自動車道・入善スマートICから約10分/北陸自動車道・黒部ICまたは朝日ICから約20分 【電車】あいの風とやま鉄道「入善駅」から車で約25分 |
駐車場 | 駐車場あり |
公式URL | 公式URLはこちら |
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