【2025】家族でホタルを見に行こう<br/>関東ホタル名所・観賞会22選
更新日2025年06月04日/公開日2022年05月31日

【2025】家族でホタルを見に行こう
関東ホタル名所・観賞会22選

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自然とふれあう
神奈川県足柄下郡湯河原町、東京都文京区、ほか

古くから夏の風物詩として、日本各地で親しまれてきたホタル。ホタルの舞う風景は子供達に残していきたい風景の1つですが、都市化や開発が進み、限られた場所でしか見ることができなくなってきています。

そんな日本伝統の夏の風物詩、関東のホタル観賞ができる2025年開催のイベントや名所を、「いこーよとりっぷ」が厳選。ルールを守ってホタルを観賞しに出かけましょう。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

目次

全国のホタル鑑賞会はこちら

甲信越のホタルの名所・鑑賞会はこちら

静岡県内のホタルの名所・鑑賞会はこちら

栃木県のホタル名所・観賞会

栃木県内のホタルの名所・観賞会をご紹介します。

【栃木県足利市】名草ホタル祭り(2025年6月7日~22日)

提供:足利市名草公民館
提供:足利市名草公民館

栃木県足利市北部の名草(なぐさ)地区で2025年6月7日(土)から22日(日)まで行われる「名草ホタル祭り」。「ふるさと生きものの里100選」に認定された地区で見られるホタルは自然発生するゲンジボタル。

ホタル観賞の会場は合計3カ所。主会場は名草下町大坂のホタル養殖池です。名草川沿いでは、江保地橋(名草ふるさと交流館)付近とセミナーハウス(日光神社)付近の2カ所で観賞できます。

無料駐車場が用意されているのは大坂ホタル養殖池のみになりますので、ご注意ください。ほかの2会場のホタル発生状況と駐車場等については、名草下町大坂のホタル養殖池駐車場付近に駐在する係員にお尋ねください

■名草ホタル祭り
開催期間:2025年6月7日(土)~6月22日(日)
開催時間:17:00頃~21:00頃
開催場所:足利市名草下町752(カーナビ設定)
名草上町:江保地橋(名草ふるさと交流館)付近
※名草上町自治会館にて、自然発生の天然ホタルの観賞場所を案内しています。
名草中町:セミナーハウス(日光神社)付近
※名草中町自治会館にて、自然発生の天然ホタルの観賞場所を案内しています。
名草下町:大坂(ホタル養殖池)(栃木県足利市名草下町752‐2)
※駐車場約150台あり

【栃木県日光市】日光だいや川公園・ホタル観賞会(2025年6月7日、7月12日)

栃木県日光市を流れる「大谷川」沿いに整備されている「日光だいや川公園」で2025年6月7日(土)と7月12日(土)の2日間、「ホタル観賞会」が開催されます。

「日光だいや川公園」では、ホタルが生息しやすい環境づくりが行われていて、毎年6月から7月上旬にかけて自然にホタルが発生します。日光市内でもホタルが観賞できる貴重な場所なんです。

「日光だいや川公園」は、広大な敷地に豊かな自然を満喫できるさまざまなエリアが整備されています。フィールドアスレチックなどの身体を動かして遊べるエリアや水遊びができる小川などもありますので、1日たっぷりと公園で過ごしてみるのもおすすめです。

イベント当日は公園内のレストランがイベントの時間に合わせて営業が延長されます。

■日光だいや川公園・ホタル観賞会
開催期間:2025年6月7日(土)7月12日(土)
開催時間:19:30~20:30
開催場所:日光だいや川公園イベント広場
料金:無料(懐中電灯をお持ちください)
※雨天時中止

公式サイト

群馬県のホタル名所・観賞会

群馬県内のホタルの名所・観賞会をご紹介します。

【群馬県みなかみ町】月夜野ホタルの里(2025年6月中旬~7月中旬)

提供:みなかみ町観光協会
提供:みなかみ町観光協会

上越新幹線上毛高原駅の目の前にある「月夜野ホタルの里」では、1周約1.9kmの遊歩道を歩きながらホタルの観賞ができます。

「月夜野ホタルの里」がある地区は、環境省の「ふるさといきものの里100選」に認定されており、ゲンジボタル、ヘイケボタル、クロマドボタルが自然発生します。

■月夜野ホタルの里
期間:2025年6月中旬~7月中旬頃
場所:月夜野ホタルの里(群馬県利根郡みなかみまち月夜野)
駐車場:あり

公式サイト

【群馬県みなかみ町】たくみの里(2025年6月中旬~7月中旬)

提供:みなかみ町観光協会
提供:みなかみ町観光協会

東京ドーム70個分にも及ぶ敷地に20種類以上の体験工房がある「たくみの里」。その敷地内にある「泰寧寺(たいねいじ)」周辺では毎年6月中旬~7月中旬頃まで、ゲンジボタルとヘイケボタルの両方を観賞できます。

昼間は「たくみの里」で体験や地元グルメを楽しんで、夜はホタルの観賞をするのもおすすめです。

■たくみの里
期間:2025年6月中旬~7月中旬頃
場所:たくみの里(群馬県利根郡みなかみ町須川847)
駐車場あり

公式サイト

【群馬県みなかみ町】明川(藤原)(2025年7月中旬~8月上旬)

みなかみ町のなかでも一番北にある藤原エリアは、なんと8月上旬ごろまでホタルを観賞できる穴場スポットです。夏休みのおでかけにもピッタリですね。

そんな藤原エリア内の明川では、ヘイケボタルが舞います。なお、近隣に駐車場はありませんのでご注意ください。

■明川(藤原)
期間:2025年7月中旬~8月上旬ごろ
場所:明川(藤原)( 群馬県利根郡みなかみ町藤原)
駐車場なし

公式サイト

【群馬県東吾妻町】箱島ホタルの里(6月中旬~8月上旬)

提供:東吾妻町
提供:東吾妻町

群馬県北西部に位置する東吾妻町の「箱島ホタルの里」では、毎年6月中旬から8月上旬にかけてゲンジボタルやヘイケボタルが舞う様子を観賞できます。ゲンジボタルは6月中旬から下旬、ヘイケボタルは7月初旬から下旬に見ごろを迎えます。

町内に3カ所あるホタルの保護地は、すべてまちを流れる鳴沢川のそば。鳴沢川は日本名水百選にも選ばれている箱島湧水を水源とする清流です。

ホタルが舞う美しい自然環境を維持しようと、地域住民を中心に結成した「ホタル保護の会」が川の清掃を行い、毎年ホタルが美しく舞う風景を守り続けています。

■箱島ホタルの里
期間:
ゲンジボタル:6月中旬から下旬
ヘイケボタル:7月初旬から下旬
場所:箱島ホタルの里(群馬県吾妻郡東吾妻町箱島)
駐車場あり

公式サイト

茨城県のホタルの名所・観賞会

茨城県内のホタルの名所・観賞会をご紹介します。

【茨城県五霞町】第2回いばらき玄関まつり(2025年5月24日)

提供:五霞町
提供:五霞町

茨城県五霞町の「ごかみずべ公園」で、2025年5月24日(土)に、「第3回いばらき玄関まつり」が開催されます。

「いばらき玄関まつり」では、ホタルの観賞のほか、キッチンカーや物販、体験などの出店も楽しめます。さらに、イベントのクライマックスには花火も打ち上げられます。

■第3回いばらき玄関まつり
開催日:2025年5月24日(土)
開催時間:15:00~20:30
開催場所:ごかみずべ公園(茨城県猿島郡五霞町大字江川3166番地)
駐車場あり

【茨城県笠間市】北山公園(6月下旬~7月上旬)

提供:笠間市
提供:笠間市

茨城県笠間市の「北山公園」は、季節ごとの花々や自然の景観が美しい公園。園内中央のゲンジボタルの里や湿性生態園のそばにあるホタル沼では、ホタルが見られます。

ホタルの見頃の時期は毎年6月下旬から7月上旬にかけて。

提供:笠間市
提供:笠間市

「北山公園」内にはオートキャンプ場もありますので、テントで宿泊をして夜の散歩をしながらのホタル観賞もおすすめです。

■北山公園
期間:6月下旬から7月上旬
場所:北山公園(茨城県笠間市平町1416-1)
駐車場あり

公式サイト

【茨城県日立市】奥日立きららの里・ホタル観賞会(2025年6月21日22日)

茨城県日立市にある「奥日立きららの里」では、2025年6月21日(土)、22日(日)の2日間にわたって、ホタル観賞会が開催されます。

「奥日立きららの里」は、東京ドーム約10個分という広大な敷地を持つアウトドア・レクリエーション施設。日本一の長さを誇るすべり台「わくわくスライダー」など楽しい施設がいっぱい! ホタル観賞だけではなく、親子で一日たっぷり遊べますよ。

■奥日立きららの里・ホタル観賞会
開催期間:2025年6月21日(土)、22日(日)
開催時間:
開催場所:奥日立きららの里(茨城県日立市入四間町863-1)
料金:参加・入場料共に無料
駐車場あり

公式サイト

【茨城県下妻市】ビアスパークしもつま内「ほたるの里」(5月下旬~6月上旬)

提供:下妻市
提供:下妻市

茨城県下妻市の「ビアスパークしもつま」内の「ほたるの里」では、「下妻ほたるの会」、「下妻ロータリークラブ」の会員の皆さんによって、ホタルの生育に適した環境づくりが進められています。

ホタルの観賞が楽しめるのは、例年5月下旬から6月上旬まで。見頃の時間帯は19時から20時頃です。

■ビアスパークしもつま
期間:例年5月下旬から6月上旬
場所:ビアスパークしもつま(茨城県下妻市長塚乙70-3)

埼玉県のホタルの名所・観賞会

埼玉県内のホタルの名所・観賞会をご紹介します。

【埼玉県東松山市】上唐子ホタルの里キャンドルナイト(2025年6月28日29日)

提供:東松山市
提供:東松山市

埼玉県のちょうど真ん中に位置する東松山市内の「上唐子(かみがらこ)ホタルの里」では、2025年6月28日(土)、29日(日)に「上唐子ホタルの里キャンドルナイト」が開催されます。

「上唐子ホタルの里」で鑑賞できるのはヘイケボタル。イベントでは、ろうそくの優しい灯りに包まれた空間でホタル観賞ができます。

なお、イベントの詳細情報は変更となる可能性もあります。公式ホームページなどをチェックしておでかけください。

■上唐子ホタルの里キャンドルナイト
開催期間:2025年6月28日(土)、29日(日)
開催時間:19:00~20:30
開催場所:上唐子ホタルの里(埼玉県東松山市上唐子832)

【埼玉県熊谷市】こうなんホタル祭り(2025年6月7日)

提供:熊谷市ほたるを保護する会
提供:熊谷市ほたるを保護する会

埼玉県の北部に位置する熊谷市の江南地域では、毎年5月下旬ごろから天然のゲンジボタルが自然発生し見頃を迎えます。2025年6月7日(土)には、「第17回こうなんホタル祭り」が開催されます。

「第17回こうなんホタル祭り」会場には地元の小学生たちが絵を描いたキャンドルが約300個飾られ、ホタルの光と共演。ホタル観賞のほかに、グルメの出店なども行われます。

■第17回こうなんホタル祭り
開催日:2025年6月7日(土)
開催時間:18:30~21:30
開催場所:江南総合文化会館 ピピア駐車場(埼玉県熊谷市千代325)

【埼玉県行田市】ホタル観賞会(古代蓮の里)(2025年6月7日8日)

提供:行田市
提供:行田市

埼玉県行田市の「古代蓮の里」では、2025年6月7日(土)、8日(日)の2日間、「ホタル鑑賞会」が開催されます。

「ホタル鑑賞会」では、古代蓮の里ホタルの会の会員による案内のもと、美しい蓮と幻想的なホタルの光のコラボレーションを楽しむことができます。

■ホタル観賞会(古代蓮の里)
開催日:2025年6月7日(土)、8日(日)
開催時間:19:00~21:00
開催場所:古代蓮の里(埼玉県行田市小針1427)

【埼玉県秩父市】上町(2025年6月1日~6月30日)

提供:秩父市(上町ホタルの会撮影)
提供:秩父市(上町ホタルの会撮影)

埼玉県秩父市上町では、市内を流れる押堀川(おっぽりがわ)沿いで、毎年たくさんのゲンジボタルが見られます。2025年6月1日(日)~30日(月)の期間は、「秩父市立図書館」と「金仙寺」の駐車場が開放され、「上町ホタルの会」の皆さんが現地で出迎えてくれます。

提供:秩父市(上町ホタルの会撮影)
提供:秩父市(上町ホタルの会撮影)

なお、ホタルが見られるスポットは住宅地なので、静かに観賞しましょう。また、大変暗くなっていますので、懐中電灯で足元を照らしながら歩くと安心。ホタルに近づきすぎず道路から観賞するなど、ホタルの観賞マナーにご注意ください。

■秩父市上町
開催期間:2025年6月1日(日)~6月30日(月)※一般公開・駐車場開設期間
場所:埼玉県秩父市上町
駐車場あり

千葉県のホタルの名所・観賞会

千葉県内のホタルの名所・観賞会をご紹介します。

【千葉県香取市】水郷佐原あやめパーク ホタル観賞会(2025年7月4日~6日、11日~13日、18日~21日)

提供:香取市
提供:香取市

千葉県香取市の水郷佐原あやめパークで、2025年7月4日(金)~6日(日)、11日(金)~13日(日)、18日(金)~21日(月・祝)にホタル観賞会が開催されます。

水郷の自然を活かした花のテーマパークで、静寂で神秘的なホタルの光を観賞できる特別イベント。園内のひょうたん池周辺で、ヘイケボタルの美しい光を間近で観察できます。悪天候時には室内観賞ブースが用意され、子供連れでも安心して参加可能。

■水郷佐原あやめパーク ホタル観賞会
開催期間:2025年7月4日(金)~6日(日)、11日(金)~13日(日)、18日(金)~21日(月・祝)
開催時間:17:00~21:00
場所:水郷佐原あやめパーク(千葉県香取市扇島1837-2)
駐車場あり

【千葉県長柄町】Sport & Do Resort リソルの森・ホタル観賞ナイトツアー(2025年5月24日~7月13日)

千葉県長柄町にある「Sport & Do Resort リソルの森」のグランピングエリアでは、2025年5月24日(土)から7月13日(日)までの期間、宿泊者限定の「ホタル観賞ナイトツアー」が開催されます。

リソルの森では、2019年より「日本ホタルの会」の協力のもと里山保全に取り組んでおり、現在はゲンジボタルとヘイケボタルが共存する全国でも珍しいスポットとなっています。最盛期には約100頭のホタルが飛び交う幻想的な光景を楽しめます。

「ホタル観賞ツアー」は宿泊者限定・事前予約が必要になりますので、ご予約の上おでかけください。

■Sport & Do Resort リソルの森・ホタル観賞ナイトツアー
開催期間:2025年5月24日(土)~7月13日(日)
開催時間:19:30~20:30(当日17:30までに要予約)
対象:宿泊者
場所:Sport & Do Resort リソルの森(千葉県長生郡長柄町上野521-4)
駐車場あり

公式サイト

【千葉県富津市】天然蛍観賞ツアー付き宿泊プラン(2025年6月1日~7月10日)

千葉県富津市の「和心村」で、2025年6月1日(日)~7月10日(木)まで、「天然蛍観賞ツアー付き宿泊プラン」が提供されます。

首都圏からアクセスしやすいグランピング施設「和心村」で、年に1カ月しか見られない天然蛍の観賞ツアーと猫とのふれあい体験ができる特別プラン。20時からスタッフと共に蛍スポットを巡り、雨上がりには特に美しい光景が楽しめます。

■天然蛍観賞ツアー付き宿泊プラン
開催期間:2025年6月1日(日)~7月10日(木)
開催時間: 20:00〜21:30
場所:和心村(千葉県富津市高溝14)

東京都のホタルの名所・観賞会

東京都内のホタルの名所・観賞会をご紹介します。

【東京都文京区】ホテル椿山荘東京(5月中旬~7月中旬)

東京都文京区にある「ホテル椿山荘東京」では、毎年5月中旬ごろからホタルの幻想的な舞を観賞できます。

ホタルが観賞できる期間にあわせて、蛍観賞と滞在を満喫できるステイプランなども提供されます。

ほかにも、ホタル観賞とあわせて楽しめるさまざまな企画がありますよ。

■ホタル椿山荘東京
開催期間:5月中旬から
所在地:東京都文京区関口2-10-8

公式サイト

【東京都あきる野市】養沢川周辺(6月上旬~6月下旬)

提供:あきる野市
提供:あきる野市

東京都あきる野市を流れる秋川の支流、養沢川周辺では、6月上旬~下旬にかけて、ゲンジボタルの観賞ができます。

地域住民による河川清掃やカワニナの育成など、ホタルの生息環境を守る取り組みも行われています。観賞には十里木駐車場を利用し、路上駐車は絶対におやめください。

■養沢川周辺
期間:6月上旬~下旬
場所:東京都あきる野市養沢川周辺

【東京都三鷹市】大沢の里(6月中旬)

提供:三鷹市
提供:三鷹市

東京都三鷹市にある「大沢の里」は、水と緑に囲まれた田園風景を楽しめる農村公園。

東京都内とは思えない豊かな自然に囲まれた環境で、施設内の水田や水路では、初夏になるとホタルが舞う風景を楽しむことができます。

■大沢の里
期間:6月中旬
場所:東京都三鷹市大沢2-17

公式サイト

神奈川県のホタルの名所・観賞会

神奈川県内のホタルの名所・観賞会をご紹介します。

【神奈川県湯河原町】ほたるの宴(2025年5月30日~6月8日)

提供:湯河原温泉観光協会
提供:湯河原温泉観光協会

2025年5月30日(金)から6月8日(日)まで、神奈川県湯河原町の「万葉公園」で行われるのは、「ほたるの宴」。温泉街の真ん中で楽しめるホタルのイベントです。

公園内の散策路に舞うゲンジボタルが柔らかな光を放ちながら訪れる人々を迎えます。

湯河原のホタルは自然発生によるもので、「万葉公園」のほかに、町内を流れる千歳川・藤木川・新崎川でも、この時期多くの蛍を見ることができます。

提供:湯河原温泉観光協会
提供:湯河原温泉観光協会

公園の入り口広場では、夜の散策をより楽しめるようにと手持ち提灯の販売が行われます。

■ほたるの宴
開催期間:2025年5月30日(金)~6月8日(日)
開催時間:19:30~21:00
開催場所:万葉公園(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上566)

【神奈川県相模原市】望地弁天キャンプ場(5月下旬~6月上旬)

提供:相模原市
提供:相模原市

神奈川県相模原市にある「望地弁天キャンプ場」では、キャンプ場付近の用水路でホタルを観賞することができます。

ホタルの見頃の時期のキャンプ場では、日帰り利用、宿泊利用ともに可能です。テント泊とあわせてのホタルの観賞は、思い出に残りそうですね。

■望地弁天キャンプ場
場所:相模原市中央区田名5835-16
料金:利用者協力金額 利用1日につき、10人までごとに1,000円

公式サイト

ホタル観賞のマナー・ルールを事前にチェック!

現代でも、美しいホタルを観賞できるのは、美しい自然環境を守り維持してくれている地元の人たちの努力のおかげ。希少なホタルを捕まえたり、決められたルート以外を歩くなど迷惑をかける行為は決してしないようにしましょう。

また、ホタルを観賞する際にはフラッシュ撮影やスマートフォンなどの灯りも消灯し、ゴミなどは必ず持ち帰るようにしましょう。ホタル観賞ができるスポット周辺は、駐車場が整備されていない場所も多くありますので、事前に確認をすると安心です。

ホタル観賞をきっかけに日本の伝統を守ることや自然を守ることの大切さを親子で話をしてみるのもいいかもしれませんね。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。

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